世界のドキュメンタリー2011 上映と講義(6回シリーズ)

※開講期間途中からの受講も可能です。
その場合、受講料が割引になりますので、事務局にご相談ください。
「ドキュメンタリーは、世界に対するひとつの批評的な態度である。だからこそ、そこには考えうるあらゆるスタイルや方法論と無限の可能性がある」(佐藤真)
映画美学校では、ドキュメンタリー・コースの「作品研究」の講義を一般の方々に公開いたしております。この講義の立案者である佐藤真監督(1957-2007)の問題意識を引き継ぎながら、映画美学校講師陣によるリレー方式で、これまでも講座を継続してまいりました。
今年度は、映画批評家で映画作家でもある葛生賢氏に協力をお願いし、講義形式とディスカッション形式を選択しながら毎回の講義をすすめてまいることにいたします。
ドキュメンタリー映画の退潮がささやかれる今日、白熱したドキュメンタリー映画論が、講義やディスカッションで展開されることと思います。どうぞご期待ください。
2011年11月13日(日)~2012年6月17日(日)(6日間/6回)
会場:映画美学校試写室(KINOHAUS地下1階)
第1回「ソクーロフ 眼差しと記憶」
11月13日(日)
13:00-上映
『精神の声』1995(328分) アレクサンドル・ソクーロフ監督
19:00-講義:港千尋(写真家・批評家)
第2回「現代映画の地平」
1月29日(日)
13:00-上映
『B-52』2001(152分)=交渉中 ハルトムート・ビトムスキー監督
『四季』1972(29分)=交渉中 アルタヴァスト・ペレシャン監督
16:30-講義:赤坂太輔(映画研究者)、司会:葛生賢(映画批評家)
第3回「ドキュメンタリー/フィクション」
2月26日(日)
13:00-上映
『六つのバガテル』2002(18分)ペドロ・コスタ監督
『タラファル』2007(16分)ペドロ・コスタ監督
『うさぎ狩り』2007(23分)ペドロ・コスタ監督
『あの彼らの出会い』2006(68分) ストローブ=ユイレ監督
15:30-講義;諏訪敦彦(映画作家)
第4回「Land/Zone」
3月11日(日)
13:00-上映
『家』1980(51分) アモス・ギタイ監督
『エルサレムの家』1998(89分) アモス・ギタイ監督
他
19:30-講義/対談:藤原敏史(映画作家)、大津幸四郎(キャメラマン)
第5回「ワン・ビン 画面/持続/空間」
4月15日(日)
11:00ー上映
『鉄西区』2003(545分) 王兵(ワン・ビン)監督
21:00-講義:鈴木一誌(グラフィク・デザイナー)、司会:葛生賢(映画批評家)
第6回「佐藤真が提示したもの」
6月17日(日)
13:00-上映
『クローズ・アップ』1990(100分)=交渉中 アッバス・キアロスタミ監督
『SELF AND OTHERS』2001(53分) 佐藤真監督
他
19:00-講義:舩橋淳(映画作家)、司会:葛生賢(映画批評家)
注1. 上映作品は、変更になる可能があります。
注2. 講師のご都合により、日程が変更になる可能性があります。
募集要項はこちら
主催:映画美学校
協力:アテネ・フランセ文化センター、山形国際ドキュメンタリー映画祭、ユーロスペース、パンドラ


