日時:2007年9月14日(金) 15:00〜 会場:アテネ・フランセ文化センター(お茶の水) 参加:入場自由 ●上映作品 Aプログラム 『Here and There』2007(DV/30分) 『そこに籠る…』2007(DV/35分) 『革命☆前夜』2007(DV/40分) Bプログラム 『芥子の種』2007(DV/30分) 『歌舞伎義太夫語り 竹本清太夫』2007(DV/35分) トークプログラム ゲスト:大津幸四郎(キャメラマン/『不知火海』『エドワード・サイード Out of Place』) 代島治彦(プロデューサー/『パイナップル・ツアーズ』『写真で読む東京』) 主催:映画美学校The Film School of Tokyo 後援:アテネ・フランセ文化センター Athenee Francais Cultural Center ユーロスペースEurospace ●作品解説 Aプログラム
Bプログラム
「5つのエチュード」上映にあたって 撮ろうとする初源の欲望が、撮ってみたあとの構成と折り合えず、私は何をしたかったろうと思い悩むことは、映画をやった人なら、一度は経験していることだろう。とりわけ、今年度のカリキュラム変更により、講師陣が提出された企画書のなかから制作作品を選ぶことをやめ、受講生間のディスカッションで自主的に企画を決めることになったこともあり、途中で挫折するグループが続出しないかと、実はひやひやしていた。編集の大詰めまでは、その危惧が現実になりそうですらあったのだ。ところが、最後の最後で、奇跡というと大げさだが、それに近い事態が起こり、作者たちが当初のモチベーションを回復し、フィクションとしてのドキュメンタリーにふさわしく、自らの語り口を発見しつつ、なぜこの映画を撮ったかを見る者に納得できるフォルムを獲得していったのである。もちろん完璧な出来には、まだほど遠い。しかし、広島でのあてのない彷徨も、新婚の夫を亡くした悲しみも、なぜギターを作るかという問を抱え込んだ職人の生き様も、芸の道を極めんとする義太夫の姿も、ニート、フリーター問題の渦巻く格差社会に声を挙げる人々の活動も、ここで確かに観る者の胸を打つ。唯一挫折した班もあるのだが、なぜ仕上げられなかったのかという問を自らに課すことでしか、次に進めないだろう。とにかく、今期は悪くない。ぜひ見ていただきたい。 筒井武文(映画作家/映画美学校講師)
●上映プログラム 9月14日(金) 15:00〜 Aプログラム 『Here and There』2007(DV/30分) 『そこに籠る…』2007(DV/35分) 『革命☆前夜』2007(DV/40分) 17:00〜 Bプログラム 『芥子の種』2007(DV/30分) 『歌舞伎義太夫語り 竹本清太夫』2007(DV/35分) 18:30〜 トークプログラム ゲスト: 大津幸四郎(キャメラマン/『不知火海』『エドワード・サイード Out of Place』) 代島治彦(プロデューサー/『パイナップル・ツアーズ』『写真で読む東京』) 入場自由(先着順入場/入替なし) 会場:アテネ・フランセ文化センター 東京都千代田区神田駿河台2-11 アテネ・フランセ4F (JR/地下鉄 御茶ノ水駅・水道橋駅より徒歩7分) ![]() お問合:映画美学校 TEL.03(5205)3565 (12:00〜20:00) |
| Copyright (C) THE FILM SCHOOL OF TOKYO All rights reserved. |