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音楽美学講座特別講義ーアーカイヴ
■2011年7月28日(木)19時~21時30分
特別講師 :大山卓也(音楽ニュースサイト「ナタリー」編集長)
内容(仮):
・音楽ニュースサイト「ナタリー」について。
・ファン目線を徹底させる「ナタリー」。
・既存の音楽ニュースサイトとどう差別化したのか。
・広告メインの音楽雑誌ではできないこと。
・インターネットで音楽情報を配信するということ。
・ミュージシャン、音楽会社のインターネットを使ったプロモーションあれこれ。
・Twitter、ブログ、Facebook……インターネット使ったミュージシャンの本音。
参考リンク:
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/01/news022.html
■2011年9月10日(土)16:00ー18:30(予定) 「デジタルコンテンツ時代の著作権」
講師 齋藤貴弘(Creative Commons Japan弁護士) 聞き手:吉田アミ(音楽家、文筆家)
創作物に対して生じる権利、それが「著作権」である。
なんだか小難しい問題で、無関係な事に思えるが、クリエイターとして作品を制作しているであろう皆さんにとっても人ごとではない。作品が世に出された時点で、そこには著作権が発生しているのだ。
作品の制作~発表~消費までがコンピュータ上でシームレスに行えるデジタルコンテンツの時代にあって、著作権という概念とどのようにつきあっていくか?
Creative Commons Japan所属弁護士・齋藤貴弘氏をお招きし、クリエイターとして押さえておくべき基本的な知識から、サンプリング、リミックス文化からDJ、USTでの音楽利用、巷で話題となった現代アートや漫画、小説など音楽以外のジャンルにおけるトピックまで、幅広く解説していく。
固く小難しくなりがちなテーマではあるが、自身も熱心な音楽ファンである齋藤氏の音楽愛と、聞き手である吉田アミ氏のアーティスト目線を交えながら、分かりやすく解説していく。
講師プロフィール
齋藤貴弘
弁護士。Creative Commons Japanにて音楽系の案件を多く担当。本業の弁護士のほか、音楽批評家の原雅明氏とともにL.Aのネットラジオdublabによるアートプロジェクト「intoinfinity」の日本招聘に携わるなど、音楽にも深い造詣と愛情を持つ。
http://www.factry.co.jp/floornet/145/c1-5.htm
■2011年9月10日(土)15:30open/16:00start 「音楽美学講座 presents レーベルサミット2011」
会場:映画美学校教室(KINOHAUS1階)
料金:1500円 ※映画美学校在校生は無料
出席:
岸野雄一(Out One Disc)
鈴木康文(Commune Disc)
Tomad(Maltine Records)
沼田順(doubtmusic)
Yako(Bunkai-kei Records)
根岸篤男(flyrec)
司会:
吉田アミ
音楽美学講座主催の公開講座です。
音楽レーベルオーナーによる鼎談を通して、音楽のこれからを考えます。
岸野雄一(Out One Disc)
音楽家として自身のレーベル「OutOneDisc」を主宰しながら WATTS TOWERSやヒゲの未亡人などのユニットで活動しているほか、俳優・音楽家・著述家など、多岐に渡る活動を包括する名称としてスタディスト(勉強家)を 名乗り活動中。黒沢清監督『ドレミファ娘の血は騒ぐ』や塩田明彦監督『どこまでもいこう』など数多くの映画音楽を担当。サウンドプロデュースや出演など、 さまざまな形で映画制作に参加する。
http://www3.tky.3web.ne.jp/~gamakazz/
鈴木康文(Commune Disc)
レーベル主宰、イベントSOUNDROOM主催と電子音ソロやVOIMA、SSSUUUNNN、列島を音響する(古川日出男×(虹釜太郎+鈴木康文))、suzukiiiiiiiiii × youpy などユニットで演奏活動もする。
http://communedisc.com/
Tomad(Maltine Records)
インターネットレーベル「Maltine Records」主宰。2006年頃からラップトップを使ったDJ活動開始。主に都内で多方面に活動中。2009 年からイベントオーガナイズも行っている。
http://maltinerecords.cs8.biz/
沼田順(doubtmusic)
2005年の春に立ち上げ。文字通り疑わしき音楽をリリースしています。疑わしき対象は音楽それ自体ではなく音楽にまつわる全て。という意味で認識していただければ。
http://www.doubtmusic.com/
根岸篤男(flyrec)
Flyrec.代表。’99年頃から音楽イベントのオーガナイズを開始。’01年にレーベルFlyrec.を立ち上げ、リリースを開始。今年で10周年を迎えた。
www.flyrec.com
Yako(Bunkai-kei Records)
15歳のときにVJに強く興味を抱き、17歳より映像制作と共にVJを始める。02年より映像、WEB、グラフィックデザイン、VJを中心とした制作を行うメディアデザイン集団flapper3として活動を展開中。10年にはGo-qualiaと共にBunkai-Kei recordsを立ち上げ、「OUT OF DOTS」や「Re-Union」といったイベントのオーガナイズなど、多方面で活躍する。
http://www.flapper3.com
http://bunkai-kei.com/
司会:
吉田アミ
音楽・文筆・前衛家。1990年頃より音楽活動を開始。文筆家としても活躍し、カルチャー誌や文芸誌を中心に小説、レビューや論考を発表している。自主企画によるイベントも積極的に行っており、吉祥寺カフェズミにて、トーク&リスニングイベント「おとのおと」と「ひとのおと」などをオーガナイズしている。
レーベル=レコード盤に刻まれたラベルを意味するその言葉は、作品のベクトルとクオリティを保証する信頼のしるしとして永らく機能してきた。レーベルというフィルターを介して音楽を知り、商品として音楽を購入する。リスナーが音楽にアクセスする上で、個性あるレーベルが果たして来た役割は決して小さく無い。
音楽をレコード、CDといったモノに刻み込む事でプロダクト=商品としていた20世紀的モデルが終わりを迎えつつある現代。モノから解放された音楽は『情報』となり、SNSなどを介してダイレクトに発信/受信される。こうしたパラダイムシフトの時代にあって、音楽レーベルはどのような役割を担っていくのか? また、どのようなビジネスモデルが必要となるのか?
老舗レーベルから若いネットレーベルまで、様々な世代/ジャンルのレーベルオーナーが一同に集結。音楽を巡るこれからについて語り明かす。


