音楽美学講座コンポーズ・コース

主任講師:高山博

楽曲の魅力の源泉ともいうべきメロディ(=旋律)を作るための、様々な技術と知識を学びます。
様々な音楽理論や音楽の知識を習得していても、実際に曲を作るとなると行き詰まりがちなのが、メロディ=旋律を作るということです。本講座では、才能や偶然で済まされがちなメロディの作曲を体系立てて学び、メロディを作るための方法を多面的に身に付けます。なお、主としてポピュラー音楽の多くで用いられている、歌のメロディを中心に解説しますが、楽器のためのメロディや、メロ=サビ以外の構成についても役にたつような内容となっています。

全24回

概論 メロディを支える構造は何か
音程I 様々な音程を使おう
音程II 様々な音域を使おう
リズムI 様々な長さの音を使おう
リズムII ビートパターンとメロディの関係
スケールI 長調や短調を使う
スケールII ペンタトニックやブルーノートを使う
和声I 機能和声とメロディ
和声II 機能和声以外の様々な和声とメロディ
歌詞 歌詞を生かすメロディ、歌詞に生かされるメロディ
構成I 曲はどのように構成される
構成II 典型的な楽曲の構成
作曲I 曲のテーマを考える
作曲II 曲の部分に適したフレーズを考える
作曲III フレーズを発展させる方法
作曲IV サビを作る
作曲V ワンコーラスを構成する方法
作曲VI コーラス以外の部分を作る
作曲VII 曲の始め方、終わり方
作曲VIII 曲をまとめる
卒業制作実習I 実習と添削 良いメロディとは何か
卒業制作実習II 実習と添削 良いメロディとは何か
卒業制作実習III 実習と添削 良いメロディとは何か
卒業制作実習IV 講評会

受講資格
授業では楽譜を使用します。譜面を流暢に読みこなせる必要はありませんが、メロディの譜面を見ながら、つまりながらでも何かしらの楽器が弾くことが出来る程度の理解度が目安となります。