1962年生まれ、武蔵野美術短期大学卒業後、番組制作会社に勤務。アジアに魅せられソウルオリンピックを機に約二年間、韓国語を学びながらイム・ゴンテク監督の劇映画や韓国のTVドキュメンタリー制作に携わる。

92~96年まで国際文化交換協会の奨学金を得て、英国国立映画テレビジョン学校でイギリス人スタッフと16ミリドキュメンタリーを制作。ロンドンのインド移民を追った『Captain Singh』、アーティスト栗田宏一氏を通して土の美しさを追求し、シカゴ国際映画祭学生ドキュメンタリー優秀賞を受賞した『土の記憶』(97)などを演出。

現在、フリーランスでドキュメンタリー制作を行いつつ、近年劇場公開した様々なドキュメンタリー映画にも関わっている。

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